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VMWare PlayerにCentOSを入れてみた
2011/11/21
さくらのクラウドがスタートして、なかなか安くて良さげな感じがしてきたので、ちょっと調べてみました。選択出来るOSは以下のとおりでありました。
さくらのクラウド
CentOS 5.7/6.0
Scientific Linux 6.1
Ubuntu 10.04/11.04
Debian 6.0.2
FreeBSD 8.2
Fedora 15
Gentoo
さて、もはや絶滅危惧種に近い気がしますが、私は昔からSlackware使いでありまして、他のOSも触れんことは無いものの、パッケージ管理とか色々慣れていない部分があります。 そういう状態から、いきなり外部のクラウドに触れるのは抵抗があります。ということで、一度CentOSでも入れてみるかと思いたち、VMware Player上に仮想OSを一つ作ってみました。
まず最小限のパッケージで入れてみることに。iijからCentOS-6.0-i386-minimal.isoをダウンロードして仮想OSマウントし、起動します。
後は何ということもなく、ほとんど自動的にインストールが進み、あっという間に完了。え?これだけ?という感じでした。 しかし、このminimalは、本当に起動するだけの最低限ぐらいしか入っておらず。gccすら入っていない。。。とりあえず使いそうなモジュールをガシガシ入れてみます。
# yum -y install gcc
# yum -y install make
# yum -y install httpd mod_ssl
# yum -y install php php-mbstring
# yum -y install mysql
# yum -y install mysql-server
-A INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 80 -j ACCEPT
-A INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 443 -j ACCEPT
楽チンCentOS
こんな感じで、LAMP環境はすぐに作成完了。1時間もかからないぐらい。簡単すぎる。 しばらくはこんな感じでVMWare環境を使って慣れ、色々と問題なくなったら、さくらクラウドに申し込んで使ってみようと思います。
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