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スマホの充電問題
2011/12/16
スマートフォンは電池の消費が早く、外出先で充電切れとなることも多くあります。だからと言って使わないでおくのは本末転倒。充電問題は永遠の課題です。
車移動をしていて、シガーから電源が取れるとか、職場のパソコンから充電OKとか、そういう人であれば問題無いでしょう。しかしながら、電車移動が多く外に居て電源が取れない人、セキュリティの関係で職場にスマートフォンを持ち込めなかったり充電NGの人等々。自分は後者に該当するため、色々な手段を試してきました。
■予備電池を持ち歩く
純正あるいは互換の予備電池を持ち歩くと、無くなっても交換することで使用可能となります。毎日電池切れを起こしてしまう人はこの手段がオススメかもしれません。マメに充電するからです。
タマにしか使わない人だと、いざ使いたい時には自然放電されていて全く役に立たなかったり、どれが充電されているのか分からなくなったり、複数機種持っていると、それぞれに用意する必要があって重い等、デメリットも多いです。最近は電池が外れないスマホもありますし、そうなるとお手上げ。
それから、必ず電源が一度切れるので、再起動が必要というデメリットもあります。
■汎用充電池(リチウムイオン)を持ち歩く
例えばこの商品
SONY スマートフォン用USB出力(2口)機能付 ポータブル電源(高容量リチウムイオン) CP-A2LS
これと適合するケーブルを持っていれば、外出先でもスマホの充電が出来ます。複数機種持っていても大丈夫だし、再起動も必要ありません。
デメリットはやはり自然放電。タマにしか使わないと、予備電池同様に使い物になりません。週に1,2度は使うという人にはオススメです。色々な種類が出ていますが、高容量のものは重たいです。自分に合ったものを選びましょう。
■eneloopを持ち歩く
SANYO eneloop USB出力付ハンディ電源(単3形2個セット) KBC-D1BS
基本は汎用充電池と同じです。自然放電が少ないというのが宣伝文句です。そして電池(enaloop)2本を使って昇圧回路で充電します。初代stick boosterを使っていましたが、スマホの充電には力不足でした。すぐに充電が終わってしまったり、安定しません。最新のものはちゃんと充電できるようになっているようですが・・・Amazonのレビューなどを見ると、結構皆さん苦労されているようです。
■乾電池で充電する
現在、私がたどりついた方法がコレです。実際スマホの充電が無くなってしまうということは、現状において月に1回ぐらいしか発生していません。ですので、上のような充電池を使っても、自然放電されてしまって悲しい思いをする上に、常にカバンに余計なオモリが入っている状態になっていました。そこで、乾電池4本を使った充電 器であれば、電圧も問題無いし、電池は必要なときにコンビニで手に入れれば良いし・・・ということで
スマートフォン用乾電池式充電器 スマートフォンチャージ M818
乾電池でスマホ充電!
コレを持ち歩くことにしました。現状私が持ち歩いているデバイス(S51SE, F-12C, iPodTouch4G)は問題無く充電できています。F-12Cを35%からフルまで充電した後に、さらにS51SEを20%程度充電できました。
実はこの充電器にたどり着く前に、同じような乾電池4本タイプのアリスティ製のものを使ってみたのですが、これは出力が弱いようでスマホを充電することができませんでした(ガラケーはOK)。色々相性問題は難しいみたいです。ひとまずこの製品については動作確認が出来たので、末永く使っていこうと思います。
ちなみに、姉妹品としてauやdocomoのガラケーも充電出来る端子が付いたM600/M601という製品もあるのですが、それぞれ電池BOXは写真で見る限り同じに見えます。ただ、販売元であるトップランドのホームページを見ると、出力電流値が異なるようです。本当に違うのか、実は同じなのか・・どうなんでしょうね。
トップランド(適合表もあります)
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