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IIJmioでテザリング
2012/03/24
docomoの端末では、テザリングする時に強制的にAPNを書き換えるような仕掛けになっており、IIJmioのSIMを使ってテザリングをすることは出来ません（もちろんrootを取って色々やれば・・・ですが）。
で、docomoの端末でダメなら、emobileの端末があるじゃない！ということで、S51SEにIIJmioのSIMを突っ込んでみました。まずは、APN設定画面から、APNの追加が必要です。
IIJmioのAPN設定を投入
APNを追加して、データ通信を有効にしてやれば、程なくしてインターネット接続は可能になります。ただし、IIJmioの公式動作確認にある通り、アンテナピクトは立ちません。
通信はOKだけど、アンテナピクトは立たない
そこで、「3Gアンテナ表示」というアプリを入れてみます。有料ですが、100円です。そうすると、左上にアンテナ表示が出ます。ただし、右上のアンテナ×マークが消えるわけではありません。また、△マークでemobileに接続出来ないという表示が消せません。携帯電話事業者をdocomoに手動設定しても消えませんでした。
3Gアンテナ表示を入れたら左上にアンテナ
そして、emobile端末の最大の特徴。テザリングが有効に出来ます。何の問題もなく。
テザリングOK！
docomo端末でも自由にテザリング出来るようになると良いのですが・・・。
F-12Cにもsimを入れてやってみました。
F-12C×iijmioテザリング
ウチのF-12Cは、V20までバージョンを上げてあります。このバージョンですと、やはり公式ページにある通りでアンテナピクトは立つし普通に通信は出来るのですが、テザリングは出来ません。テザリングをONにすると裏でAPNが書き換わっていて通信が出来なくなってしまいます。バージョンアップをV18で止めると通信可能だったという報告も上がっているようです。使い方の組み合わせが難しいな・・・。
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