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CentOSでホームサーバー
2012/04/30
そろそろ自宅のホームサーバーが老朽化してきました。現在使っているCore2Duo E7200は、Ivy Bridgeが出てきたことで2世代前となってしまい、省電力的にも性能的にも見劣りします。そこで、新しいチップセットで一新することにしました。
他のエントリでも書いていますが、新しい構成はハードウェア的には基本的に以下の通り
CPU : Core i7-3770
MEMORY : 8GBx2(16GB) (DDR3-10600 ADATA AD3U1333W8G9-2)
DISK : 32GB SSD (ADATA 型番不明)
Mother : AsRock H77 Pro4-M
このサーバーにやらせることは以下の項目
・NASとして、家で使うデータを集約する
・集約したデータをバックアップする
・地上波デジタル放送の自動録画
・録画したtsファイルを、iPad, Androidで再生できるようにエンコード
・外部からのwebアクセスを受け付けて色々と制御
これらを実現するためのサーバー構築を行います。今回OSにはCentOSを用いることにしました。現在稼働しているサーバーは、Slackwareというディストリビューションを使っています。もうかなりマイナーな存在になりましたが、使い始めた15,6年前にはコレしかないというほどにメジャーなモノでした。時代は過ぎて設定が難しいとか、そういう理由で敬遠されてしまうようになったようです。ISOも入手性が悪くなってきてしまい、今回他でも使い始めたCentOSに乗り換えることにしました。
Ivy Bridgeではオーバークロックとか、そういうのが華やかですが、自分はもはや興味がありません。目的は安定稼働とメンテナンス性。今回はじめてCentOSで構築するため、備忘録も兼ねて構築手順を記録します。
→ OSとインストールとネットワーク設定
→ 基本ソフトのインストール
→ カーネルの最新化
→ ts録画環境
→ ffmpegの構築
→ sambaの設定
→ カニよさらば
・apacheの設定 準備中
・mysqlの設定 準備中
・地デジの自動録画 準備中
・地デジの自動エンコード 準備中
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