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RATOC REX-WIFISD1
2013/04/28
RATOC REX-WIFISD1という製品を買ってみた。
RATOC REX-WIFISD1
端的に言うと、NASです。Wifi対応で、SDカードがストレージになります。USBメモリも使えます。それなりに大きなバッテリーを積んでるので、非常時にはスマホを充電することが出来ます。まぁ、そういう製品です。
別角度から。SDカードは飛び出しません
なぜコレを買ったかというと、毎日録画している動画を通勤電車の中でいかにして再生するか・・・という命題を解決するためです。録画して、H264にエンコードするまでは自動的にできます。これをmicroSDカードにコピーすることも簡単に出来るでしょう。では、そのmicroSDを出かけるときにスマホに差し、帰ってきたらスマホから取り出してカードリーダに差す・・なんてことを毎日やるかというと、ズボラな自分には無理です。スマホ自体をPCにストレージとして差しておく、あるいはwifiストレージにして置いて置く、というのも、帰ってからスマホを使うことを考えると難しい。
そこで、この製品に白羽の矢が立ちました。電源を入れておくだけで、家ではLANに接続し、sambaサーバとして動くので、linuxマシンからマウントすることができます。家のルータにMACアドレスを登録しておいて、固定のIPアドレスを当てるようにしておけば、linux側からは定期的に監視し、pingが帰ってきたらマウントしてやればOKです。逆にpingが帰らなければアンマウントしてやるようにします。
後は好きな様に動画を転送するだけです。夜中寝ている間に新しいものを転送するように設定しています。これで思惑通り、電車の中で快適に動画を楽しむことが出来ます。SDXC128GBまで対応確認してあるものメリット。暫く良い相棒になりそうです。
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